獣魂守衛 カリスト

強力なデバフと味方の回復能力を持つS+キャラ。2ターン目からではあるが味方全員のダメージ軽減もしてくれる優秀なサポーター。入手機会もアルバレス、ファルゴンに並んで多い。

カリスト概要

通常攻撃は後列を含むランダムな相手2体に対してダメージを与える。スピードが速いので、アタッカーに先立ってデバフを与えるケースが多いので助かる。このときに最も体力が少ない味方一人、育ちきれば二人の体力を攻撃力依存で回復する。地味にありがたい。

アクティブスキルは敵一列に対してダメージを与えるタイプ。通常攻撃と同じくヒットした相手の被ダメを増加させるが、効果はこちらの方が高い。

ダメージ増加デバフ

防御ダウンも相手に与えるダメージが増えるという点では同じなので深く考えなくてもいいんだけど、押さえておきたいところとしては

当然、累積ありの永続が理想で、カリストはこのタイプ。なので、手数が多ければ多いほど、ターンが進めば進むほどデバフ効果は高くなる。

通常攻撃がヒットした相手に対しては与ダメ増加15～25%、アクティブスキルがヒットした相手に対しては与ダメ増加15～35%増加し、最大累積値は300%。つまり、最大与ダメは4倍となる。

通常攻撃とアクティブスキルで効果が異なるので、アイコンは2つ表示されてそれぞれにカウンターがつく。

通常の戦闘ではここまで累積することはまずないけど、太古召喚のファルゴン戦などの1対6のボス戦だと到達するケースも多い。

通常攻撃時に体力が最も少ない味方の体力を攻撃力の150～300%分、回復する。専用装備を鍛えたら人数が2名になり、回復量も増加する。

ニコルなどアクティブスキルでの回復は展開が早い戦闘だと間に合わない場合が多いけど、カリストは通常攻撃時に発動するので割と助かるケースが多い。

ダメージ軽減バフ

2ターン目から戦闘終了まで、味方全員のダメージを10～20%軽減してくれる。展開が早い戦闘だと手遅れ感満載。最近のPvPは青瓷が暴れすぎるから1ターンで戦闘の趨勢が決まってしまうのでほぼ無意味だし、行き詰まった冒険や試練の塔も同じ。この能力目当てで編成に入れることはほぼないかな。

非常に効果が高いだけに悔やまれる。1ターン目からなら一軍エースにもなれただろうに。

被ダメデバフがターンが進むにつれて凶悪になっていくこと、ダメージ軽減効果が2ターン目以降であることから、ターン数が多くなりがちな太古召喚で輝く。特にファルゴンステージでは必須といえるのではないかというほど相性がよい。

スピードが速いので先陣を切って通常攻撃を放てる。味方の行動で発動するパッシブ持ち（青瓷やデニスなど）はそれに続いて攻撃してくれるので相性がよい。

ご都合展開

AIイラストで描いたカリストちゃん。キャラの特徴がはっきりしているので割と伝わりやすかった。