吟遊詩人 デニス

マジックカード

Sランクの火力高めのバフ・デバフ要員。サポーターというには火力が高すぎるのけれども一応サポーター枠なのだろうか。永劫まで育成してしまうとアルバレスなどのS+火力とは水をあけられてしまうが、育成中はアルバレスともタメ張るくらいの火力持ちではある。

デニス概要

通常攻撃、アクティブスキルどちらも敵一列に対する範囲攻撃で効果が異なるバフ・デバフを付与する。さらにこの子の強みとして「もう一度」というおかわりが発生する。味方が攻撃するときにデニスもそれに合わせて25~40%で通常攻撃をするというものだ。ジャングル祝福でもさらに強化できるし武士ルーンの効果も乗るので1ターンで6回以上の通常攻撃を加えるときもある。そのたびに蓄積するバフ・デバフを付与するのだから弱いわけがない。

バフおよびデバフ

攻撃力アップ

 

通常攻撃をしたタイミングで先頭終了まで蓄積し続ける攻撃力2~4%アップするバフを味方全員に付与する。もう一度が発動しまくってモリモリアップしていくカウンターを見ているだけでも楽しい。

スピードアップ

 

スピードアップも攻撃力と同様に通常攻撃で味方全員に2~4ポイントのバフを与える。1ターン目で先手を取られた相手に対して2ターン目で先手を取れるケースもあって地味にありがたい。

防御ダウン

 

防御ダウンのデバフはデニスのすべての攻撃が対象になり、蓄積可能な-8~-14%防御ダウンのデバフを敵に付与する。ただし、こちらは戦闘終了までではなく持続ターンは2~3ターンとなる。

もう一度考察

スキル説明には味方が攻撃する時、とあるけど、味方の通常攻撃とアクティブスキルに対して発動する。青瓷の殴りやロンカカのカウンターにまで反応するわけではない。そりゃそうだ。

敵の行動で発動するパッシブにも反応されない。そりゃそうだ。パッシブ同士で反応し合っていたら無限ループになってしまう。

もう一度

もう一度と自分にターンが回ってきての通常攻撃はエネルギーが増える、増えないで判定できる。エネルギーが増える通常攻撃は1ターン1回のみ。

味方の攻撃1回に対してエネルギーが増えない通常攻撃を2回、続けてエネルギーが増える攻撃を1回、合計3回繰り返すことがあることから、もう一度にも武士ルーンが乗ることがわかる。

ちょっと理解しづらかったのがジャングルスキルのもう一度。当初は発動確率が5%アップするものと思っていたけどそうではないっぽい。デニスのパッシブスキルとして独立してもう一個付与されるようだ。

ジャングルもう一度

というのも、基本的にバフとデバフの累積カウンターはもう一度と共通なんだけど、独立してもう一組表示されることがある。

味方のバフ

敵のデバフ

 

味方のカウンター5は通常攻撃ともう一度の発動回数。カウンターなしがジャングル。

敵のカウンター6は通常攻撃、もう一度に加えてアクティブスキルによるデバフでカウンターなしがジャングル。

わざわざ括弧書きでLV.1と書いてあるところから確率が低いだけでなくバフ・デバフ効果が低いのではと思われる。

これらが相まって、味方の攻撃アクション1回でデニスが2回連続攻撃することは頻繁にあり、3~4回連続攻撃をする事もまれによくある。

  1. 味方の攻撃に反応してもう一度(40%)
  2. もう一度に武士が乗る(25%)
  3. ジャングルもう一度(5%)
  4. ジャングルもう一度に武士(25%)
  5. 自分にターンが回ってきて通常攻撃
  6. 武士ルーン効果で通常攻撃をおかわり(25%)
  7. 天賦でおかわり(20%)

5回以上続けたことは見た覚えがないけど、理論上7回連続行動もあり得ると思う。ロマンがあるな~

PT構成

カリスト、アルバレスと組ませることが多いんだけど、この二人と組ませたときの開幕行動はこんな感じになる。

  1. スピードが速いカリストが通常攻撃でランダムで選ばれた敵2体にデバフ
  2. もう一度が発動して1~2回攻撃して敵前列3体にデバフと味方全員にバフ
  3. カリストの武士おかわり
  4. もう一度が発動して(略
  5. たっぷりバフとデバフが乗った状態でアルバレスが切り刻む
  6. アルバレスの通常攻撃と追撃の間にはパッシブを差し込まれる(敵にも味方にも)ので、ここでもう一度

ずいぶん都合がよい展開を書いていると思われるけど、最低展開の1と5だけ、という方が少ないくらい。ほとんどのケースでデニスの差し込みか武士が発動する。

ご都合展開

おまけイラスト

AIイラストで描いたデニス。デニスのイメージは伝わりやすかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました