フィリスとデリゴールの入手難易度がやや下がり、フィリスを組み込んだ旅行者様も多くなってきました。デリゴールを選択した俺氏はフィリスに対抗すべく編成を模索した月でした。
ダフネ × ナタリー × デリゴール構成
7月中旬まではPvPパーティ編成（2025年6月版）のダフネ × ナタリー × デリゴール構成に改良を加えた編成でした。
   カトラス・聖羽の翼・守護者 |   蛮刻・詠霊のネックレス・守護者 |    デリゴール・天使の額冠・屈折 |
   ナタリー・古代竜の逆鱗・致命破綻 |    ジョード・聖なる角笛・武士 |   ダフネ・暮光のワンド・致命破綻 |
スピードは以下になるよう調整しました。
- 蛮刻
- デリゴール
- ジョード
- ナタリー
- カトラス
- ダフネ
1～3は割とどうでも良くて、4～6がこの順序になるように編成。相手が翼を持っていなければこの順序で、持っていたらナタリーから行動を始めます。
ナタリーが逆鱗効果で1ターン目からアクティブスキルを撃ち、続くカトラスもアクティブスキルを撃つ。その次にダフネが行動しますが、敵全員にカトラスの流血が2スタック付与されているため、ダフネの急速ループが1ターン目に発生しても敵全員がダフネ起爆する可能性が生じます。
最近、ダフネをPvPで使う旅行者様が増えてきましたが大抵の方は1ターン目にダフネがアクティブスキルを撃つとスキルダメージのみで終わってしまっています。こちらからすると相手のダフネのアクティブスキルがカスダメで終わってラッキー！という感じです。ダフネの前に状態異常ダメージ持ちの味方に攻撃させるよう編成すると起爆チャンスが増えます。
この編成ならば1ターン目にダフネがうっかりアクティブスキルを撃ってしまっても敵全員が50%以上の確率で起爆します。
それなりに勝率はよかったですが、スパルタで速攻をかけてくる相手には全く勝てず、ダフネからフィリスに繋げて速攻をかけてくる相手には相性が悪かった。こちらの攻撃を耐えられるナタリー編成もキッツい。青瓷はカモネギでした。自分でティア表というものを作ったことはないですが、ティア表を自分で作るなら青瓷はもはや上から3番目帯。デリゴールとニックスをキッチリ仕上げたら2番目帯相当だけど自分の力じゃないよね。かなしいかな。
前列を全滅させるまで後列に対する攻撃手段がないキャラは現環境ではキツいです。その点、カトラスを制御すれば後列に攻撃できるソフィアの方が優秀。いもうととがんばれ。
紙装甲スパルタ速攻編成
守りは最低限に留め、バフとデバフをかけまくってスパルタで速攻をかける編成です。
カトラス・詠霊のネックレス・守護者 |  デリゴール・聖霊の盾・守護者 |    サとミ・エネ護符・守護者 |
 ニックス・聖羽の翼 |  ヴァルキリー・聖なる角笛 |   スパルタ・古代竜の逆鱗・強襲 |
カトラスが聖物9専用31まで育ち踏ん張れるようになったのでサとミとスパルタを縦並び配置。蛮刻さんとジョードさんは控えに回っていただきニックスで相手の与ダメとスピードのデバフ、ヴァルキリーでこちらに攻撃力とスピードのバフ。
当初はヴァルキリーではなく猫ちゃんを入れていたのですが、バフを与えたら退場してもらって構わない、このような編成の時は圧倒的ヴァルキリー。ニックス解禁に備えていた陣営水晶を使って卓越ヴァルキリーを取得しました。
ヴァルキリーを入れるメリットは開幕バフが猫ちゃんの上位互換だけに留まらず、陣営ボーナス的にも有利です。神話系はワイルドカードなので闇夜4という編成として扱われます。サとミは単独で防御力+25%です。デリゴールを今度実装される闇夜サポーターと入れ替えたら更に陣営ボーナスを期待できますがどうなんでしょうか。デリゴールにかけたのに・・・。
サとミさんはスピード特盛りにして更にエネ護符装備。本来なら縦配置にしてスパルタが先に動くよう調整すればサとミの神器は自由度は増すのですが、とにかくスピード重視で積んだスピードは224。ニックスのスピードでバフが相手スピード-30でヴァルキリーがこちらのスピード+35。翼を装備しているキャラもいるので相手のスピード上位3体はスピード-30。攻撃側であっても殆どのケースでこちらが先手をとれます。
この編成・・・。ひどいです。相手は青瓷とソフィアのパッシブ以外なにもできず終了するケースが多いです。ただ、スパルタ先輩の猛攻を耐えて反撃されると脆いです。それは仕方がない。そういう編成なので。
戦闘動画集
こちらは永劫3体に超越デリゴール、伝説＋ニックス、卓越ヴァルキリーなのでチームの戦闘力は低く79Mです。対する相手は111M。
対戦相手は戦闘力112M。状態異常4体にスパルタで闇夜5体に心蕙。状態異常4体と同陣営5体ボーナスで攻撃されると全滅必至。やられる前にやるしか。
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