放逐の影 アルバレス

マジックカード

運営が用意してくれるゲーム開始したばかりの序盤で入手可能なS+キャラクターのアルバレス。その火力に仰天して育成している旅行者のなんと多いことか。ハイ。私もそうでした。

イベントなどでS+キャラを選択して取得できる場合、ほぼ間違いなく選択可能で明らかに入手経路が他のS+キャラと比較して多いのもうれしい。

アルバレス概要

ヒーロー特性:持続火力、単体アタッカー。攻撃は常に敵単体を攻撃する。通常攻撃では愚直に配置順に、アクティブスキルではランダムな相手に。驚くべきはその手数で、通常攻撃はキャラ作成時は75%の確率で最低3回、最大15回の追撃をする。育ちきると90%の確率で最大25回+虐殺本能状態で更に固定で4回、ジャングル祝福解放で15%の確率で更に最大5回の追撃をする。やられている側からすると悪夢。やってる側からすると気持ちいい。

アルバレス無双

アクティブスキルは強めの攻撃を固定で4回、ランダムな相手に攻撃する。永劫まで育てたアルバレスなら一撃10Mオーバーの攻撃を4回するので超越から永劫に上がったばかりのキャラなら一撃で仕留められるケースも多い。

アルバレス対策

通常攻撃はキャラ配置順に攻撃していくので、先頭にフェニックスを配置するだけで1ターン目は簡単に封殺することが出来る。かなしみ。前衛の左右に配置されることが多いマファータもザクザク切っていると無敵シールドで守りに入られるのでそれでも封殺されてしまう。

当然、制御にも弱い。アルバレスというキャラは自らのターンのみで輝くので、制御されると手も足も出ない。特に相性が悪いのがサメ野郎のロジャー君。やつのアクティブスキルは攻撃力が最も高い敵キャラを100%気絶させてくるので、エネルギーがたまったロジャーにターンを渡すとガッツリ気絶させられてしまう。制御耐性をつければある程度回避も出来るけど、100%の制御確率を防ぐのは絶望的。

極まった方々の声を拾うとPvPではアルバレスは微妙と言われてるっぽいけど、こちらの編成を見られてから割と簡単に対策される点、追撃回数が安定しないギャンブラー体質あたりがそういう評価になってしまっていると思われるがどうなのだろうか。

アルバレス強化

氷雪護符装備が前提だけど、アルバレスの攻撃は会心が発動すればするほど続く攻撃が強くなる。育ちきった氷雪護符を装備していると4回会心を発動させると、以後の追撃を含む通常攻撃のダメージが+100%追加される。理想は初手から4連続で会心を発動させること。そのためには会心率を優先させたい。

武具の効果、ルーン、宝石、光の祝福など考えられるバフは可能な限り会心率に突っ込んで今日の俺氏のアルバレスは会心率74%。総与ダメを考えるともう少し控えめにして他のパラメータに振った方がよい気もするけど、そこはロマンを追及。武具を強化して共鳴能力に会心を選んで更にロマンを追及すると100%に届きそうだけどそれはさすがにやりすぎかも。アクティブスキルを発動して虐殺本能状態に入ると会心率+30%されるしね。なので会心率は70%を目標にして他の火力パラメータに降るのがよいのかな。

天賦

アルバレスはバ火力担当なので後衛に配置しつつ天賦は火力よりにしたいところ。

天賦

伝説天賦

アルバレスは後衛に配置する場合が多いので、守りは後述する超越天賦の過剰回復に任せて精確打撃をチョイスすることが多い。相手のタンクをまず仕留めたいしね。

伝説天賦

神話天賦

ここは悩むところ。PvEでは不条理な体力アップ補正で大幅に体力が増えているので自分より体力が高い相手を攻撃時、30%の追加ダメージを与える巨人キラーをつけたいところだけど、前衛を相手にする場合は相手の防御力を50%無視する弱点撃破の方が与ダメが多くなる場合も多い。

以前の俺氏は巨人キラーと弱点撃破を行ったり来たりしていたけど、最近は弱点撃破で固定されつつある。

自力で回復をしないといけない英傑遠征では無我護衛にして体力回復をしている。

神話天賦

超越天賦

これは過剰回復をつけてシールドを張るケースが多い。他のパーティーメンバーに無我護衛をつけるとターン終了時に最も攻撃力が高いキャラ、俺氏の場合はアルバレスの体力を回復してくれるので、体力が満タンになった後の余剰分をシールドに回してくれるこの天賦はありがたい。

太古召喚などの1対6のボス戦では怨霊呪いをつける。この天賦は通常攻撃で呪いを付与してターン終了時に総与ダメの15%を相手に与えるというもの。6対6だと単体アタッカーのアルバレスだと最後に通常攻撃をして仕留めきれなかった相手にのみしか発動しないので微妙だけど1対6なら確実に効果を発揮するのでおすすめ。

超越天賦

永劫天賦

これは急速ループをつけておかわりを狙いたい。武士のおかわりは通常攻撃時のみだけど、急速ループはアクティブスキルにも有効。1ターン目で発動すれば通常攻撃の直後にアクティブスキルが発動して一気に敵を削ることが出来る。2ターン目に発動したら、アクティブスキルの後に通常攻撃が発動するので相手からすると悪夢。

永劫天賦

装備

ルーン

ルーンは通常攻撃を確率でおかわりすることが出来る武士か火力追加、バフ、体力回復が期待できる暗殺がおすすめ。暗殺は青瓷に譲ってしまったので、今日のアルバレスは武士と会心をあげるマニアを装備している。

武士ルーン

6つ星ルーンがほしい・・・。

神器

氷雪護符一択。氷雪護符自体がアルバレスというキャラを念頭に置いて設計されたのでは?と勘ぐってしまうくらいには相性がよい。

氷雪護符

PT編成

バフ、デバフが効いていない状態だとアルバレスの真価が発揮できないので、サポーターを多く入れたいところ。

デニス

デニスの全ての攻撃は攻撃対象の防御力を下げてくれる。しかも累積可能。さらに通常攻撃だと味方全員のスピードと攻撃力を上げてくれる。アルバレスの通常攻撃と追撃の間にも、もう一度を差し込んでくれるので相性抜群。

カリスト

カリストの通常攻撃とアクティブスキルは相手が受けるダメージが最大300%増加する。デバフと言うより呪いか。カリストの攻撃を一回当てるたびに相手が受けるダメージが15%~35%ずつ増加していき、最終的には300%になる。

PvPでは最大値を実感できることはまずないけど、太古召喚でファルゴンを相手にすると最大値に達する。最大値に達したときのダメージは思わず笑ってしまうほど。召喚獣の攻撃にも適用されるのでカリストの呪いは強力。

アヴィリア

みんな大好き猫ちゃん。戦闘に参加させるだけで味方全員の攻撃力+25%、スピード+25は破格。そのあと死んでしまっても効果は続くので前衛に置いてしまってもいい。

生きている間は通常攻撃とアクティブスキルで相手の防御を下げ続けてくれる。これもありがたい。

ただ、アクティブスキル発動時に味方に張ってくれるシールドは微妙。ダメージ反射がシールドを張ってもらったキャラの攻撃力じゃなくてアヴィリアの攻撃力が適用されるんだよね。これがシールドを張ってもらったキャラの攻撃力だったらアルバレスの攻撃力が遺憾なく発揮されたところなんだけど。

フェアリー

フェアリーのサポーターとしての能力は上記のキャラと比べると少し物足りなく感じる。戦闘開始時にフェアリー本人と攻撃力が最も高い味方の会心率を+20%と通常攻撃時に後列の攻撃力+30%。

戦闘に参加させるだけだと実質一人の会心率しか上がらないので意地でも死ぬ前に通常攻撃を一回してもらわないと困る。そしてその効果は後列のみなのでフェアリーは前列に配置したい。でもそれだとすぐ死んじゃうというジレンマ。

太古召喚では大いに役立ってくれる。

おまけイラスト

AIイラストで頑張ったアルバレス。AIイラストは根性。

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