2025年4月に実装された新召喚獣。敵への強力な攻撃とデバフを与える。対フィリス的な特性を持つ。
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ガルーダ概要
説明文を読んでもらった方が早い(雑

効果は読んだとおりなので、既存の召喚獣リヴァイアサンと比較していきます。

攻撃
与ダメはリヴァイアサンの方が高い。リヴァイアサンの攻撃対象が列に対してガルーダは攻撃力が高い敵3体となっており、ヒット数に関してはガルーダ有利か。
リヴァイアサンには被弾した敵が死亡時に後列にダメージが伝搬する。それを含めるとリヴァイアサン有利かもしれない。
古参召喚獣の攻撃力は気持ちだけ受け取っておく。程度だけど、リヴァイアサンとガルーダの攻撃で敵が死亡して味方の青瓷が反応することもあり、バカにならない。守護者ルーンを装備したバチバチに育成した蛮刻相手だとプレイヤーより召喚獣の方が強いまである。
バフおよびデバフ
リヴァイアサンが敵にデバフを与え味方にバフを与えるのに対し、ガルーダは敵にデバフを与えるのみ。
敵へのデバフおよび味方へのバフについて考えてみる。
召喚獣 | 敵のデバフ | 味方のバフ |
---|---|---|
リヴァイアサン | ダメージ軽減-20% | ダメージ追加+10% |
ガルーダ | 被ダメージ+10% 治療効果-10% シールド効果-10% 条件付き攻撃力-0~-24% | なし |
ダメージ軽減-20%と被ダメージ+10%を単純に比べることはできない。
元のダメージ軽減が20%の場合はそれが0%になるし、100%なら80%になる。敵のダメージ軽減値によって割合が変わるということと、最終的な与ダメは防御や抵抗、念力など様々な影響がある。
敵のダメージ軽減が高い場合は被ダメージ10%の方が効果はありそうな気がする。計算がイヤになってきた。
味方へのバフはリヴァイアサンのみ。全員にダメージ追加+10%はかなり強烈。
条件付き攻撃力-0~-24%については後述します。
育成コスト
リヴァイアサンと同じでレベルアップに必要なコストは以下の通り。
強化部位 | ゴールド | エキス/コア | バフ |
---|---|---|---|
永遠の傷(本体) | 1185M | 984M | なし |
天を燃やす翼 | 125M | 53M | 体力 264,000 攻撃 6,750 |
灰燼の翼 | 221M | 77M | 体力 142,560 攻撃 3,645 |
灼熱の一触れ | 449M | 118M | 体力 79,200 攻撃 2025 |
涅槃の尾 | 791M | 196M | 体力 42,240 攻撃 1,080 |
詳細は参照記事を見ていただくとして、バハムート、ディアマト、ボリアスと比較してゴールドは約2.5倍、エキスとコアは1.5倍くらいのコストがかかる。
で、どっちがよいの?
リヴァイアサンはさすが後発という圧倒的な強さだった。さらに後発のガルーダはというと、リヴァイアサンから積極的に乗り換えなくてもよいのでは?といった感じのトレードオフな強さ。あっちがよければあっちがダメってやつね。
面白い特性として条件付き攻撃力-0~-24%というものがある。
ガルーダに被ダメした敵は任意の敵方(被弾した敵から見ると味方)がアクティブ行動をすると攻撃力が-8%、最大3スタックなので-24%される。
攻撃力が高くて行動が遅いと、その攻撃力が-24%されるということだ。
ご都合展開として、敵の青瓷がガルーダアタックを食らうとする。そして、青瓷のアクティブターンが回ってくるまでに味方が行動すると、ガンガン攻撃力が下がってゆく。当然、味方の行動に反応する青瓷パンチの攻撃も威力が落ちる。青瓷のアクティブターンでの攻撃が決まって、やっとこの呪いが解ける。
解けるのだが3ターン継続なので次のターンも同じ展開。3ターンもすればまた召喚獣が仕事するので実質、戦闘が終わるまで継続する。
フィリスの場合はご都合展開どころか既定路線。チーム内で最も遅く行動することが半ば約束されているからね。
行動がすっとろい青瓷やフィリス相手のPvPではガルーダになりそうだ。
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